長野県議会 2015-07-01 平成27年 6月定例会本会議-07月01日-03号
〔42番宮本衡司君登壇〕 ◆42番(宮本衡司 君)部局横断的課題への効果について伺います。 縦割り組織では解決できない課題が増加していることは事実であり、担当部長制は思った以上に効果を発揮するものだと実感をしておりますが、産業政策監と信州マーケティング戦略担当部長の効果はどのように評価されておられるのでしょうか。総務部長に伺います。
〔42番宮本衡司君登壇〕 ◆42番(宮本衡司 君)部局横断的課題への効果について伺います。 縦割り組織では解決できない課題が増加していることは事実であり、担当部長制は思った以上に効果を発揮するものだと実感をしておりますが、産業政策監と信州マーケティング戦略担当部長の効果はどのように評価されておられるのでしょうか。総務部長に伺います。
このうち県民の皆様からは、組織改正の必要性など組織再編全般に関する御意見、また、担当部長の設置など部局横断的課題への対応に関する御意見、そのほかに、新設を予定しております県民生活部門に関して、部の設置に賛同という御趣旨、あるいは生活文化部(仮称)とした名称が業務をイメージしにくいといった内容のほか、母子保健業務の所管についてなど比較的多くの御意見をいただいたところでございます。
具体的に言うと、例えば総合政策部門の強化、知事直轄機能の拡充、企画と財政の整合、部局横断的課題への対応、林務、観光、環境、産業振興、県有財産処理等の所管部局の見直しなどを提言しましたが、まだまだ十分な対応には至っていないと思っています。
前県政がつかさつかさに任せる姿勢であったため、部局横断的課題、新たな行政課題への対応がおくれていると知事も感じられているはずです。知事就任から1年以上が経過、既に組織体制の充実を検討する段階ではなく、副知事をトップとする推進本部を置き、主要テーマについてそれぞれ課題解決型のプロジェクトチームを設置し事業化を推進すべきです。知事の御所見をお伺いしまして、質問を終わります。
これは、明年4月に、土木部と住宅部を建設部として統合し都市計画行政を総合的に進めるほか、生活環境部を県の重要施策である環境に特化した環境部へ、企画局を重要な部局横断的課題をあわせて所管する企画部に、商工部を労働行政の一元化を図るため商工労働部にそれぞれ再編するものであります。
(「なし」と呼ぶ声あり) ○青木克明 会長 それでは、今皆さんのご意見を伺いますと、重要課題または部局横断的課題については、できるのであればそれについてはやるべきだというご意見だと思います。野村節子委員の費用弁償との関係については、費用弁償のところでまた議論をさせていただくということでご理解をいただきたいと思います。
部局横断的課題には,知事を本部長とする体制も必要でしょうが,情報と権限を集中させた責任ある新組織をつくることも必要と提案いたします。いかがでしょうか。 新プランの中身は,現プランからのものもあれば新規のものもあると,さまざまであります。今回示された新夢づくりプラン新規施策は,現プランの達成度等を総括して,その上で足らざるを補い,またよいものは伸ばし,新規施策として考えられたものと思います。
3副知事の担当事務が明確にされており、部局横断的課題に対してもトップダウンによる意思決定と伝達の速さに期待ができます。 そこで、お聞きします。3副知事の役割はどのようになるのでしょうか。特に従来の2人体制と比べて何が強化されたのでしょうか。
次に、副知事を二人制にすることは、費用負担の問題も含めて行政改革に反するのではないかという点につきましては、行政改革が目的とするところは県民サービスの向上であり、今日の複雑化、多様化した社会情勢の中で、意思決定の一層の迅速化、部局横断的課題への対応の円滑化、女性の視点の県政への反映などの面から、副知事二人制は行政改革の目的に反するものではないと考えております。